ナイツ･塙宣之､｢芸人同士の内輪話って何が面白いの?｣と本音ぶちまけ共感多数!

お笑いコンビ･ナイツの塙宣之が、自身のYoutubeチャンネルにて、最近のバラエティー番組について語る発言があった。

独自の配信プラットフォームにて『ダウンタウンチャンネル（仮称）』が今秋にも配信開始されるという話題で、「ダウンタウンさんは、一つのカテゴリーを作られた方。そのクリエイティブさの一つの側面としてフリートークがある」と、芸人同士のフリートークをコンテンツにしたのはダウンタウンではないかと持論を展開。

そして、「そこから、簡単にできるんじゃないかって勘違いした奴らが今の若手芸人でいっぱいいて。色々な文句や悪口を言ったりする奴ばっかりになっていて。それがクリエイティブみたいになっているんだけど、本当はそうじゃなくて。俺がやってることもそればっかりで、矛盾しちゃってるんだけど」と、昨今は他の芸人や共演者など、身内をイジったりちょっとした悪口を言って笑いを取る手法が横行している点が気に喰わないと主張した。

「だから俺はドラマばっかり見ちゃうんだと思う。まだ一番クリエイティブだから。週に30本ぐらい見てるし、バラエティーを週30本見ようとは思わないもんね。大体いつも同じメンバーが来て、芸人の内輪話ばっかりして。何が面白いんだろう?って思っちゃう」と、バラエティー番組はどれを観ても大体同じような出演者が同じような事ばかりやっており退屈のようだ。

ナイツも漫才ネタの中で特定の著名人をイジる場面もあるが、あくまでボケとツッコミの掛け合いで面白さが前面に出ている。ただ悪口を言えばいいという雰囲気は感じない。
一方、悪口を言い合う企画の方がTverの再生回数が伸びるなど、一定の需要があることも分かっているため、テレビ制作側としては切り捨てるわけにもいかないのが本音であろう。

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