三谷幸喜、逮捕された清水尋也にブチギレ! 「やましい事ある役者は仕事受けるな!」
映画監督やコメンテーターなど多方面で活躍する三谷幸喜が、TBS系『7daysニュースキャスター』に出演して、麻薬取締法違反容疑で逮捕された俳優の清水尋也について言及した。

清水尋也は同局の7月期ドラマ『19番目のカルテ』に出演しており、9月7日が最終回。その直前に逮捕された為、彼の出演シーンを大急ぎでカットし編集し直す作業が行われた。制作陣にとっては、この上ない"想定外"の事態である。

三谷幸喜は監督という立場から、次のように私見を述べた。
「僕ら作り手側から言うと、その俳優さんが大好きで、この役に合っているからオファーするわけじゃないですか。だから、何か会見で言った気もするけど、オファーされる側は自分にまずいぞっていうものがあったら、ホントにオファー断ってほしい! 僕らからすると、何で引き受けちゃったんだよ!という気がする」

清水尋也は警察の取り調べにて、「稼ぎが増えた24歳くらいから大麻を吸う量が多くなった」などと供述。現在26歳なので、少なくとも2年以上前から大麻を服用していたこになる。
もちろん本人は隠し通して仕事を続ける考えただったのだろうが、警察からは目をつけられており逮捕のタイミングを見計らっていた模様。

「辻褄が合えばいいってものじゃないじゃないですか。そりゃ、今のCG技術があればなんでもできるから。あの役だって、多分最終回だからすごい見せ場があったはずだし、大勢の人とやり取りするシーンもあったはず。CG処理ができたところで、あんな良質な素敵なドラマが完璧な形じゃない形で視聴者に伝えなきゃいけないって、本当にスタッフの方々は辛いと思います」
と、制作スタッフがどれだけ大変で悲しい思いをするか、カメラを通じて全役者に訴えかけているように感じられた。

この言葉を聞いて、内心慌てている役者が何人いるのだろうか?
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