シルク姉さんが小泉進次郎らに怒り! ｢日本のコメ一生食べるな｣｢顔見たくない｣

ベテランお笑い芸人のシルクが、自身のブログで農林水産大臣に就任して備蓄米放出を決定した小泉進次郎に対し、怒りの声を綴っている。

小泉進次郎は、昨今お米の価格が高騰している状況を受けて、政府が管理する備蓄米を大量に放出し、5kgあたり約2000円で市場に出回る政策を実行した。
いわゆる"古米"が店頭に陳列され、消費者がお米を安く購入できるようになったのは事実だが、問題はこれで解決したわけではなく、むしろ厄介になったとシルクは持論を展開する。

「農家さんは30年耐えて、やっと機械のカネくらい出るかもしれないという価格になった途端、進次郎ハンがしゃしゃり出て、大事な備蓄米安値で大手企業に随意契約とか言ったJAすっ飛ばして売った。このままいってしまったら今年、日本のコメ農家終わるで。子供たちは田んぼ見れないようになるわ！」

「備蓄米には金がかかる。財務省は元からこの備蓄米が目障りだったのよね。だからやめてしまいたかった。安く売ったその先には農業の壊滅。ガスも電気もガソリンも、いろんな物価があがってるのに、コメだって生産にかかる費用は3割高なのよ。だから価格は当たり前の金額。ずっと30年間下がり続けた価格。普通サラリ－マンなら昇給なしで30年は無理。でも農家さんはやり続けた。やっと報われるときが来たと思いきや、進次郎が壊した」

「日本のコメ一生食べるな！資格ないわ！！もう進次郎ハンのドヤ顔見たくない！！報道やめて！！」

残念ながらシルクの思いは小泉進次郎に届かないだろうが、今回の備蓄米放出をうけ、次の参議院選挙がどんな結果になるかが重要だ。

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