SixTONES､JR東日本の主要駅で楽曲メロディー流すのを停止! ファン殺到で危険!

(10/15)

JR東日本は､東北新幹線の東京駅､上野駅､大宮駅でSixTONESの楽曲を駅ホームのメロディーで使用していたが､それを停止すると公表した｡

同社とSixTONESの｢Enjoy! SixTONES, Enjoy! ShinKANSEN.｣と題したタイアップ企画として､『Shine whti U』というタイトルの楽曲を東京駅等の3駅で使用するキャンペーンを実施｡10月1日から2026年3月31日までの期間で行う予定だった｡

｢疾走感あふれるJR東日本の新幹線の世界観を､SixTONESの力強く爽やかな歌声とエネルギッシュなサウンドで彩り､遠くに出かけるワクワク感を演出してくれる楽曲｣と､このキャンペーンのために書き下ろした新曲をアピール｡
｢短期間の実施ではありましたが､多くのお客さまから『旅行気分が高まる』｢前向きな気持ちになれる』など､ご感想を多数いただき､大変ご好評をいただいておりました｣と楽曲自体は非常に好評だという｡

しかしながら､｢ホーム上で『柄の長い集音マイク』を使用して録音を試みる方が目立つようになった｣と説明｡まだリリースされていない楽曲の音源をいち早く手に入れるため､駅ホームで集音マイクを用いて録音するファンが増えた模様｡
安全面での懸念が生じた為､事故を防ぐ目的で楽曲使用をやむなく中止｡僅か10日足らずで終了する決断を下したのは､JR東日本およびSixTONESにとっても遺憾だったにちがいない｡(船越)