1990年代を中心に活躍したロックバンド・SIAM SHADEのギタリスト・DAITAが、残りのメンバー4人を相手に提訴したことが判明した。『デイリー新潮』が報じている。
同誌によれば、DAITAはSIAM SHADE名義の計38曲の楽曲演奏およびバンド名での活動を差し止め請求。訴状には「被告らは、別紙記載の楽曲を使用してはならない」と書かれており、その中には現在も語り継がれる名曲『1/3の純情な感情』も含まれている。
DAITAいわく、「ファンのためにも、SIAM SHADEというバンドのためにも、自分自身の名誉の点でも、今の4名の活動には強い危機感を覚えています。彼らはいま、私以外のメンバーをバンドに加え、ファンがSIAM SHADEの活動であると誤認しかねない形でライブを行っている。この動きは今後も続いていくでしょう。そうなればファンへの裏切りであり、また、私の権利を侵害しかねないものになるのは間違いありません」と訴訟に至った理由を説明。
原因を簡潔にまとめると、DAITAと他メンバーの不仲が深刻化したことだ。以前、リーダーのNATCHINが自身の公式サイトで、「今後もSIAM SHADEのメンバーは栄喜、KAZUMA、 NATCHIN、淳士、DAITAの5人です。ただ、SIAM SHADEのメンバーのうち、栄喜、KAZUMA、NATCHIN、淳士の4人のみで活動することが多くなるかもしれません」と綴っていた通り、DAITAを除く4人で活動を行う機会が散見された。彼らの事情を知らない人からすると、SIAM SHADEが4人組として活動するバンドなのかと誤解してもおかしくない状況なのは確かだ。
もうメンバー間の溝を埋めるのは不可能なほど、DAITAと他4人の対立は深まるばかり。今後彼らの楽曲が聴ける場面はあるのだろうか。(船越)
同誌によれば、DAITAはSIAM SHADE名義の計38曲の楽曲演奏およびバンド名での活動を差し止め請求。訴状には「被告らは、別紙記載の楽曲を使用してはならない」と書かれており、その中には現在も語り継がれる名曲『1/3の純情な感情』も含まれている。
DAITAいわく、「ファンのためにも、SIAM SHADEというバンドのためにも、自分自身の名誉の点でも、今の4名の活動には強い危機感を覚えています。彼らはいま、私以外のメンバーをバンドに加え、ファンがSIAM SHADEの活動であると誤認しかねない形でライブを行っている。この動きは今後も続いていくでしょう。そうなればファンへの裏切りであり、また、私の権利を侵害しかねないものになるのは間違いありません」と訴訟に至った理由を説明。
原因を簡潔にまとめると、DAITAと他メンバーの不仲が深刻化したことだ。以前、リーダーのNATCHINが自身の公式サイトで、「今後もSIAM SHADEのメンバーは栄喜、KAZUMA、 NATCHIN、淳士、DAITAの5人です。ただ、SIAM SHADEのメンバーのうち、栄喜、KAZUMA、NATCHIN、淳士の4人のみで活動することが多くなるかもしれません」と綴っていた通り、DAITAを除く4人で活動を行う機会が散見された。彼らの事情を知らない人からすると、SIAM SHADEが4人組として活動するバンドなのかと誤解してもおかしくない状況なのは確かだ。
もうメンバー間の溝を埋めるのは不可能なほど、DAITAと他4人の対立は深まるばかり。今後彼らの楽曲が聴ける場面はあるのだろうか。(船越)
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