美川憲一は全くオネエではなかった! ｢商売になるならそれでいい｣と認める!

(01/29)

歌手の美川憲一が､自身のオネエキャラについて言及し､反響を呼んでいる｡『さそり座の女』などのヒット曲で知られるご意見番的存在が､ついに本音を口にした｡

読売新聞のインタビュー記事にて､｢オネエキャラで商売になるならいいじゃない? 毒吐いてお客さんも笑ってくれるし｣と､長きにわたるオネエキャラは､あくまでビジネスにすぎないと断言｡
｢根本は自分で男だと思っている｡女っぽくなりたいとも思わない｣とそもそも女性への憧れは無く､男性として普通に生きているとのこと｡CMで披露したオネエっぽいキャラクターがヒットして､美川憲一がそれを続けたところ､今ではすっかり定着したと思われる｡

実は美川憲一､一時期人気が低迷して苦しんだ経験がある｡そんな時､ものまねタレントのコロッケが､彼の特徴を誇張したモノマネ芸を披露し､再び美川憲一にもスポットが当たり始めた｡
1970年代の若手の頃はスーツを着て歌う機会が多かったが､再ブレイク後は現在のようなきらびやかな衣装を着用することが多くなった｡

なお､一般男性同様､好意を持つのは女性である｡さすがに後期高齢者となった今から特定の女性と色恋沙汰があるとは考えにくいが､男性なのにオネエをほぼ生涯にわたり貫くであろう唯一無二の存在であることは間違いない｡(船越)

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