映画｢鋼の錬金術師｣､特典が新作コミックスで原作ファンから大ブーイング!
12月に公開される実写化映画『鋼の錬金術師』の主人公を､Hey!Say!JUMPの山田涼介が演じる｡
他の人気アニメ作品同様､日本映画での実写化に対しては原作ファンから｢イメージが壊れる｣と批判の声が噴出するのだが､今作はそれ以上に大ブーイングを浴びる事態となっている｡
というのも､"入場者特典"として､原作者･荒川弘氏による描き下ろし特別編コミックスが配布されることが決定｡つまり､映画を観賞した人しか手に入らない物を用意し､実写化アンチのファンをも取り込もうと企てているのだ｡
｢やり方が汚い! こんなの"人質"じゃねーか｣｢このやり方は､原作ファンへの嫌がらせですよ｣｢見たくないのに見なきゃ特典がもらえないとか｣と､悪質な手口へに批判が相次ぎ､映画への不信感は募るばかり｡
19世紀のヨーロッパを舞台にした物語を､コテコテの日本人が演じること自体､作品のイメージを壊しかねないが､これでは"内容は満足行かないけど特典あるからチケット買って"と言わんばかり｡
果たして､映画配給会社と原作ファンの心理戦は､どのような結末を迎えるのか｡(柳井)
他の人気アニメ作品同様､日本映画での実写化に対しては原作ファンから｢イメージが壊れる｣と批判の声が噴出するのだが､今作はそれ以上に大ブーイングを浴びる事態となっている｡
というのも､"入場者特典"として､原作者･荒川弘氏による描き下ろし特別編コミックスが配布されることが決定｡つまり､映画を観賞した人しか手に入らない物を用意し､実写化アンチのファンをも取り込もうと企てているのだ｡
｢やり方が汚い! こんなの"人質"じゃねーか｣｢このやり方は､原作ファンへの嫌がらせですよ｣｢見たくないのに見なきゃ特典がもらえないとか｣と､悪質な手口へに批判が相次ぎ､映画への不信感は募るばかり｡
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